1. Audibleの紹介と個人的な経験
皆さん知ってますか? Audible。
私ももちろん知ってます。Audible。そして試したこともあります、Audible。結果、私には合わないので止めました!
2. Audibleの概要と利点
これは小説や書籍を音声で『聴く』ものです。
活字を読まない人が増えていたり、時間がなかったりするので、読む『代わりに』聴くものです。
多分、流行ってます。
有名な声優さんなどが、書籍だと分厚い物語を読んでくれる。だから推しの声優さんがいたりする場合、とても良いですね。耳元でその声が聴けるのだから。
3. Audibleが自分に合わなかった理由
でも私には合いませんでした。
推しの声優さんだーと思って聴き始めたのですが、5分としないうちに止めました。
これは小説好きで、活字を自分で読む人にとっては合わないんだろうなあと思いました。(これは紙の本でもKindleでも当てはまります)
4. 聴くことの難点と比較
なぜ合わないのか? それは、勝手に話を進められてしまうからです。
私だけではないと思いますが、小説などの物語を読む人は、頭の中で映画のように映像で読んでいます。
物語の登場人物は、自分のイメージで喋り、本の中で生活しています。
だから、Audibleのように『声優さんが勝手に抑揚つけて読んでくれる』のがダメなんです。
また本は書体や行間などの余白の情報も、大事です。
それもAudibleだと勝手に進行されてしまうし、自分の想像と違うように進行され、本だと立ち止まって「ん?これ前にどっかで書いてたな」みたいに、前のページに戻って見返すという、伏線探しのようなことが出来ない。
5. 他のコンテンツへの試みと結論
Audibleは基本、ひとりで全て「読むだけ」です。
これがVOICEドラマになると別です。キャストは登場人物分いるので。ちゃんと効果音もあるし、間もある。
小説などの物語以外ならどうだろうと思い、普通のビジネス書みたいなものも聴いてみました。
こっちはもっとダメでした。全く頭に入ってこない。
紙の本だと、後で「あれどこらへんに書いてたっけ? 確か後半のページの・・・」みたいに思い出せないんです。
あと、そのビジネス書を読んでくれる人も、声が好みじゃないと
全く受け付けません。耳が。
つまり活字って、読むというか活字を『画像』としてスクショみたいに覚えてるんです。耳から音だけ聞いたのでは、まったく私は記憶することができませんでした。
なのでAmazonのAudibleは、お試し期間で終了いたしました。
こういうのって、共感してくれるひといますかね・・・?